沖縄県石油コンビナート等総合防災訓練実施

    南西石油では、11月13日（水）に「令和元年度沖縄県石油コンビナート等総合防災訓練」を実施しました。

本訓練は、小那覇地区石油コンビナート特別防災区域における特殊災害の発生を想定した総合的な防災訓練で、

災害時における防災本部の体制や役割の確認、防災体制の強化並びに関係者の防災意識の向上を目的として

沖縄県が主催し、南西石油が会場を提供して行われたものです。

訓練は、東部消防組合を始めとした近隣消防、中城海上保安部、県警等の関係機関の他、内閣府沖縄総合事務局や

沖縄県、西原町から計33機関、総勢153名の関係者が参加し、陸上での火災と海上への油流出を想定した2部構成で

実施されました。

 

　　陸上での消火活動の様子

　　　　　　　 　　　　　　　　　                                                緊急通報により駆けつけた消防隊　 　　　　　　 　　　高所放水車による消火の様子

　　　　　　　                                                                             近隣消防による消火活動の様子　　　　　　　   大容量泡放射システムによる放水の様子

 

　　船舶を使用した油回収訓練の様子

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                 流出油防除班による油回収作業の様子　　　　　　　巡視艇ゆうなによる航走拡散の様子

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　講評に耳を傾ける訓練に参加された関係機関の皆さん

　自衛防災組織長  南西石油代表取締役社長　佐々木輝明

 

 

尚、本訓練の実施にあたりましてご協力頂きました関係機関の皆様並びに近隣住民、事業所の皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。

ご協力ありがとうございました。

南西石油では今回の防災訓練の他に自社による防災訓練を定期的に実施しており、今後も危険物を扱う事業所として防災に努めて参ります。