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当社のホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
当社は、1968年、沖縄の本土復帰前に設立以来、石油の精製・販売を通じて沖縄に根付いてきた会社です。
2016年末には太陽石油が株主となり、新たな体制でオイルターミナルとしてスタートを切りました。
2018年には、設立50周年の節目を迎えました。

昨今の石油業界を取り巻く環境は大きく変化しており、国内の石油需要も構造的に減少している状況にあります。そのなかで、当社油槽所のある沖縄県は、人口が増加し車の台数も年々増える傾向にあり、また、アジア主要国へのアクセスの良さからハブ空港としても魅力を増し、旅客・貨物とも航空機需要が拡大しているなど、特有の魅力にあふれた、まさに活気ある地域と言えます。
この沖縄の地において、当社は、安全で安定的な操業を継続し、今後とも石油の安定供給を通してみなさまの暮らしを支えることを使命として、役職員一同、沖縄の発展に貢献すべく取り組む所存です。

私たち南西石油は、さまざまなステークホルダーの皆様に支持され、信頼される企業となることを目指して参ります。

会社概要

商 号南西石油株式会社
取締役代表取締役社長:村上 統
取締役:當銘 宏史
取締役:石川 純一(非常勤)
監査役監査役:美藤 東(非常勤)
従業員数59名(2023年4月1日現在)
資本金1億5百万円(株主:太陽石油株式会社 100%)
会社設立年月日昭和43年5月24日
事業内容1. 原油及び石油製品の保管並びに管理。
2. 前号の業務を行うために必要な施設の建造、所有及び運営
3. 通関手続きの代理業務。
4. 前各号に付帯または関連する一切の業務。
主要取引先· 太陽石油株式会社
· ジクシス株式会社

組織図

組織図 組織図

沿革

1968年

・5月 エッソ・スタンダード(沖縄)株式会社として5月24日設立。

・7月 日量8万バーレル(約1万3千キロリットル)の製油所建設のための公有水面(総面積地 66万㎡)埋立免許の交付を受ける。

1972年
(沖縄が本土へ復帰)

・1月 西原製油所運転開始 1月20日。

・4月 沖縄の本土復帰にちなみ、本邦の企業として「南西石油株式会社」へ社名変更。

1986年

・陸上出荷ターミナル近代化工事竣工(出荷ポイントを7から14に増設、コンピューター管理の導入)

・10月 全国労働衛生週間にちなみ、県内初の労働大臣優良賞を受賞。

1995年

・常圧蒸留装置能力を日量10万バーレルへ増強。

2002年
(石油業法廃止)

・接触改質装置能力を日量1.35万バーレルへ増強。

2008年

・4月 親会社の東燃ゼネラルは4月1日付で全保有株式87.5%をペトロブラスへ譲渡、
株主構成がペトロブラス(87.5%)、住友商事(12.5%)へ変更。

・バイオエタノール貯蔵タンク2基設置。

2010年

・沖縄本島においてE3ガソリン(バイオエタノール3%混合ガソリン)供給開始。

・10月 ペトロブラスが10月20日付で、住友商事保有の全株式12.5%を取得し、南西石油を完全子会社化

2015年

・4月 石油精製装置を停止。

・5月 石油製品を外部から調達し販売する方法で石油販売を継続。

2016年

・3月 石油精製業の廃止が経済産業省に受理される

・4月 石油製品の受払・保管・出荷を行う油槽所(倉庫業)として稼働。

・12月 太陽石油が12月28日付で、ペトロブラス保有の全株式を取得し、南西石油を完全子会社化。

・太陽石油グループ傘下に入る。

アクセスマップ

〒903-0210 沖縄県中頭郡西原町小那覇858番地
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