南西石油ってこんなところ
お客様(石油元売り等)が当社へタンカーで輸送する石油製品の受入、貯蔵、出荷に関連する一連の業務を行います。
受入は3つの桟橋施設で行い、出荷はタンクローリー輸送に対応するトラックターミナルおよび県内離島向けのタンカーに対応する海上施設で行います。
製品受入
石油タンカーから、パイプラインを通じてタンクへ石油製品を受入れます。
大型のタンカーを受入れる施設として、陸から約1km離れている第1桟橋があります。
タンカー着桟後は、当社でタンカーにローディングアーム(流体荷役装置)を接続し、タンカーからパイプラインを通じて石油製品を各製品タンクへと受入れます。
この他、小型タンカーが着桟可能な第2桟橋や、県内離島向けへの石油製品の出荷を行う第3桟橋を所有しております。
石油製品の保管
沖縄県内や離島へ輸送できる量が入る、大型のタンクを所有しています
タンカーから受入れた石油製品は、出荷されるまで当社タンクで一時的に貯蔵されます。
最大で直径約90m、容量10万キロリッターを貯蔵することが可能な大型タンクを所有し、沖縄県内や離島の石油・LPG需要に十分に対応できる石油製品が保管されています。
石油製品の安定供給のために
環境安全管理
環境汚濁物質の厳しいチェック
地域環境に配慮した施設運用を目指し、油槽所から発生するばい煙や工場排水に含まれる水質汚濁物質等が法令排出基準をクリアしているかどうか厳しくチェックします。
南西石油では、安全のため
常に消防活動、防災ができるよう備えています。
当社には、石油コンビナート等災害防止法に従い、石油火災に対応した消防車及び消防設備を配備し、有事の際に迅速に消火活動を行えるよう自衛消防隊員が日々訓練しています。また、所轄消防署との合同防災訓練や沖縄県コンビナート防災訓練等に参加し、災害発生時の対応能力の維持向上に努めています。
取り扱い製品
- LPガス
- ガソリン
- 灯油
- 軽油
- A 重油
- ジェット燃料
倉庫の種類:危険品倉庫